パラミタ・アンコールワット展

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先日、アルコさんで割引券をいただいて
「あ、行きたいな」と思い、とうとう行ってきました。
アンコールワット展。



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二階の部屋で展示されています。
さすがに、写真は撮れなかった・・
人がいっぱいきてましたね。
パラミタミュージアムには、結構よく行きますが
これほど人が来てたのを見るのは、初めてです。



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いつもながら、お庭は静かです。


アンコールワット展の解説を見て
ガネーシャが何故、像の首を持つようになったか、とか
吉祥天が、ビシュヌ神の奥さんだとか
今までに、イマイチ知らなかったことを知りました。
仏像の顔も、日本で見る仏像とは随分違います。
それも面白かったけど…

でも、これらの仏像は、現地に置かれて初めて
パワーを発揮するような気がしましたね。
土地の持つ力って、きっとあるんだろうと思います。



パラミタには今回、下道で行ったのですが
やはり、ちょっと遠いなあ…
おつかれさまでした、私。 ^^;







★吉祥天(Wikipediaより)


もとヒンドゥー教の女神であるラクシュミ(Laksmii)が仏教に取り入れられたもの。ヒンドゥー教ではヴィシュヌ神の妃とされ、また愛神カーマの母とされる。
仏教では毘沙門天の妃また妹ともされ、善膩師童子を子と持つ。鬼子母神を母とし、徳叉迦龍王を父とするとも言われる。また妹に黒闇天がいる。
早くより帝釈天や大自在天などと共に仏教に取り入れられた。後には一般に弁才天と混同されることが多くなった。
日本においては、神社でも信仰の対象としているところもあり、神道の神でもある。
北方・毘沙門天の居所を住所とし、未来には成仏して吉祥摩尼宝生如来(きちじょうまにほうしょうにょらい)になると言われる。
吉祥とは繁栄・幸運を意味し幸福・美・富を顕す神とされ、密教においては功徳天ともいわれている。また、美女の代名詞として尊敬を集め、金光明経から前科に対する謝罪の念(吉祥悔過・きちじょうけか)や五穀豊穣でも崇拝されている。
今では七福神で唯一の女神は弁才天(弁財天)であるが、当初の紅一点は吉祥天であったとも言われる。同じく金運等の福徳の女神としては、主に貴族から崇拝されていた吉祥天よりも、庶民を主とする万人から崇拝されていた弁才天が一般的であったためであろうと思われる。

by kunikonakazato | 2009-09-26 21:49 | こんな所・三重県中・北部

再びカフェ(The sad cafe)をはじめました♪


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