2015年 02月 13日
蜂蜜饅頭の記憶
夕刻、差し入れに津の大門の蜂蜜饅頭をいただきました。
やっぱ、美味しい♪ 嬉しい。
高校・大学の頃、たまにこのお店の中でイートインしましたよ。
一皿たのむと、いつも三つ載ってくる。
今は和菓子大好きな私ですが
子供の頃は、あんこが怖いという子でした。
温かい焼きたての蜂蜜饅頭は美味しかったけど
お皿に載った三個目が、どうしても食べられない。
すると、いつも一緒に行ってた陽子ちゃんは
「食べへんの!?もったいない!」
と言っては、残りの一個を食べてくれました。
実はそれからの人生というもの・・
(大げさな話だけど)
いつも、三個目が入らない私のために
その時々に同行した誰かが、必ず三個目を食べてくれる。
赤福餅などはいつもそう。
不思議と私は、全部を平らげなくても済む人生を過ごしています。
ここらへんが、唯一スポイルされていると感じる自分。
まぁ、そういう環境がずっと存在するだけでも
ある意味恵まれているかな。
今は私の残したスイーツ、ソフトクリーム、肉、などなどを食べるのは
大抵、息子と娘ですけどね。^^;
言い換えると、おかんが残すことが前提になってるらしい。
食べながら、私の皿をチェックしているし(笑)
人気ブログランキングへ
↑人気ブログランキングに参加しています。
ワンクリックしていただけると、とっても励みになります♪
応援よろしくお願いします
by kunikonakazato
| 2015-02-13 20:55
| 邦子さんの個人的な話