2016年 10月 04日
総本山長谷寺
久しぶりに晴れの一日になると聞いたので
本日は遠出。
生涯初の長谷寺に行ってきました。
ナビが指示したルートは、針インターを降りて、
ぐるっと山を迂回して行くという感じでした。
仁王門は今、修復工事中。
長い石畳の登廊を登っていきます。
長いよこれは。
本堂に着きました。
今、ご本尊大観音の秋期特別拝観期間中。
別料金を払うのですが、観音像の真下に入れていただけて
像の足に触ることもできるのです。
十一面観音像のある国宝本堂に入る前に
こんな五色の腕輪をいただきました。
五色の意味は・・
一般的に仏旗などで用いられる配色は以下の5つの色である。
青 - 如来の毛髪の色で、心乱れず穏やかな状態で力強く生き抜く、定根(じょうこん)・禅定(ぜんじょう)を表す
黄 - 如来の身体の色で、豊かな姿で確固とした揺るぎない性質、金剛(こんごう)を表す
赤 - 如来の血液の色で、大いなる慈悲の心で人々を救済することが止まることのない、精進(しょうじん)を表す
白 - 如来の仏歯の色で、清らかな心で諸々の悪業や煩悩の苦しみを清める、清浄(しょうじょう)を表す
樺 - 如来の袈裟の色で、あらゆる侮辱や迫害、誘惑などによく耐えて怒らぬ、忍辱(にんにく)を表す (wikipediaより)
赤 - 如来の血液の色で、大いなる慈悲の心で人々を救済することが止まることのない、精進(しょうじん)を表す
白 - 如来の仏歯の色で、清らかな心で諸々の悪業や煩悩の苦しみを清める、清浄(しょうじょう)を表す
樺 - 如来の袈裟の色で、あらゆる侮辱や迫害、誘惑などによく耐えて怒らぬ、忍辱(にんにく)を表す (wikipediaより)
手のひらに、清めのお香を付けていただいて、お部屋に入ります。
十一面観音を真下で見ると、その大きさにびっくりでした。
本堂の外からも、観音様が見られるようになっているのですが
真下から見るのとではかなり印象も違います。
本堂の舞台。
ここにも五色の垂れ幕が。。
正面から。
見つけた片隅のたぬきさんも、お坊様の格好をしています。
長谷寺は花の寺。
しかし、ちょうど今は殆ど何も咲いていなかったなぁ。
山の斜面は、たくさんの青紅葉でした。
紅葉の季節になると
山一面、美しく彩られることでしょうね。
その頃の景色も見てみたいものです。
by kunikonakazato
| 2016-10-04 22:27
| こんな所・奈良