
佐川美術館を出たあと、湖岸道路沿いに草津方面に向いて下りました。
少し走ると、数年前に一度訪れた、滋賀県立博物館が見えてきます。
ここの奥の、
草津市立水生植物公園みずの森には、行ったことがなかったので
立ち寄ってみることにしました。
前に来た時は、夏真っ盛りで、暑くて暑くて、ここまで歩く勇気もなかった。^^;
しかしここの施設は、真ん前に、無料駐車場があるんですよ。
車であのときも、移動したら良かったんだな。^^;

横に、風力発電の大きな風車が一台建っています。
前に、琵琶湖で船に乗った時、「あれは何なんだろう?」と
遠目で見て不思議に思ったのでしたが、ここだったんですね。

ロータス館の中には、温室があります。
珍しい植物も。

文字通り、睡蓮がいっぱい。
みごとでした。

この、お盆の様なハスの葉は、小さい頃に図鑑で見ました。
上に、少女が乗っている写真だったので
とても興味をそそられた覚えがあります。

なるほどー。

そして、蓮の花をテーマにした展示も、なかなか面白かった。

3D映像が浮き出て、しゃべってくれます。^^

なんと、蓮の花は、一年でわずか4日しか開かないって。

ハスと睡蓮の違いなんて、そういや考えたこともなかった。
ハスの方が、大きい花なんですよね。
蓮根が地下茎で…

園内は、お庭になっていて散策できます。
琵琶湖も見える庭。癒されます。

そして、敷地の隣の琵琶湖の一画に、ハスが群生しています。
一度、花の咲く季節に訪れてみたい。

帰りの新名神、信楽あたり。
かなりの岩肌が見える山があるんですよね。なんという山だろう。
新名神、道幅が広くて快適ですが
まるで首都高の様に(例えが変なんだけど)
とてもとても高い所を走っているため
高所恐怖症気味の私は、運転していて「怖っ!」と思う場所があります。